~情(JO)報科学と横浜(Y)デジタルアーツがタッグを組んでコンテストを作った件!~
2025.05.31
JOYコン!2025 体験レポート
■5月22日(木)JOY!コン開催!
今年初の試みとして、横浜デジタルアーツ専門学校(以下:YDA)と情報科学専門学校が共同イベントを実施しました。作品展示やプロジェクト発表など、先輩たちの学びに触れるよい機会となりました。
会場は、歴史ある「神奈川県立音楽堂」。おしゃれな会場で、展示ブースもコンテストも大盛況でした!
コンテストには、たくさんのチームの中から予選を勝ち抜いた5チームが出場しました。審査員の方々も超豪華! みなさんにも馴染みのある企業の方や、業界の第一線で活躍しているプロが集結しました。
■展示ブース
先輩たちが作ったゲームや映像、音楽やイラストなど、さまざまな作品が展示されました。普段は中々見ることができない、同じ岩崎学園グループの学校の学びを知ることができました。YDAと情報科学専門学校の学びには共通点もあり、お互いの分野について「体験しながら」理解を深められました。
気になるブースに立ち寄って、「どうやって作るんですか?」などと質問している学生の姿もありました。先輩 たちのコメントや作業風景からも、「自分もやってみたい!」という気持ちが湧いてきたようです。先輩と直接 話せて、リアルな声や作品に触れることで、「将来の自分」を思い描くことができました。
■コンテスト
ステージでは、各チームがそれぞれのプロジェクトを発表しました。
YDAからは、「2Dアクションゲームメーカー(ゲーム科)」「横浜市に住む外国人にごみの分け方や出し方を 周知するプロジェクト(総合デザイン科)」の2チームが出場しました。
ゲーム科では、1つのゲームを制作するにあたり、グラフィック科からイラストやデザイン、ミュージック科からBGMを提供してもらうなど、他学科と協力しています! 学科を超えたコラボレーションが実現するのは、YDA ならではの魅力です。
総合デザイン科は、普段から企業や行政と連携したプロジェクト学習の時間が多くあります。これまでの経験を 活かして、ターゲットを絞り、効果的なツールを検証したうえで取り組んでいたようです。
■表彰式
栄えある優秀賞には、「横浜市に住む外国人にごみの分け方や出し方を周知するプロジェクト(総合デザイン科)」が選ばれました! プレゼンのしかたや、論理的な発表内容を評価されていましたね。おめでとうございます!
■学生の活躍
展示作品の紹介や、コンテストでの発表以外でも、YDAの学生は大活躍でした!
コスプレサークルの学生が会場を案内したり、休憩時間にミュージック科の学生がDJパフォーマンスを披露したり… 色々な先輩の活躍が見れた一日になったと思います。
■まとめ
YDAは「好き」を本気で学べる場所です! そして、JOYコン! のように、自分の作ったものを人に見てもらい、 評価される環境があります。お互いに刺激を受け合い、自分の新しい発想にもつなげられます。みなさんも、YDAで一緒に学びませんか?